1,気象予報士とは | どういうことができるかなど |
2,試験 | 受験の手続き 時間割 |
気象予報士という制度は1995年に誕生しました。
これは、気象庁の持つ膨大な気象データを民間に開放し、より細かな予報を
優れた人材に予報してもらおうとして気象予報士の制度が誕生しました。
気象予報士の定義は以下の通りです。
「気象予報士とは気象の予想を行う専門家として予報業務許可事業者の業務のうち
予想の業務を担当することを認められる国家資格」です。
つまり、商売で天気予報を出すことができます。
ただし、注意報や警報を出すことはできません。
受験申し込み |
↓ |
受験票発送 |
↓ |
筆記・実技試験 |
↓ |
合格発表 |
↓ |
登録の申請 |
このような順番になります。
試験は年に1回です。合格率は10%程度でかなり難しいです。
試験会場は全国に数カ所しかありません。
受験の手数料は12000円です。
受付、問い合わせについては以下の通りです。
財団法人 気象業務支援センター 試験部
(〒101 東京都千代田区神田錦町3−17
TEL 03−5281−0440)
試験はほぼ1日をかけて実施されます。
時間 | 内容 | 方法 |
9:45〜10:45 | 学科(一般知識) | 選択 |
11:05〜12:05 | 学科(専門知識) | 選択 |
12:05〜13:10 | 休 息 | |
13:10〜14:25 | 実技(共通) | 記述 |
14:45〜16:00 | 実技(選択) | 記述 |
※実技の選択は、「一般予報」「航空予報」「波浪予報」から選択します。
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