使用方法

201系クモハ200

まず、Train4.exeを実行します。
そして、ファイルメニューから、表示したい路線のデータファイルを選択します。

Train4の画面は次のようになります。
ツールバーは、ファイルボタン、表示モードを切り替えるボタンが6個、エリアの
切り替えが8個、時間操作関係のボタンと並んでいます。

表示モードは、「鳥瞰図」「ダイアグラム」「路線図」「時刻表」があります。

 

●鳥瞰図

鳥瞰図

こちらは、鳥瞰図モードです。
ここでは、電車の位置が表示されます。
「現在の時間」を選択すれば、刻々と電車が動きます。
電車を左Clickすると、その電車の車両数、指定席の有無などが表示されます。
(データによって、表示されないものもあります。)
電車を右Clickすると、マークをつけることもできます。
駅をClickすると、その駅の時刻表が表示されます。

なお、電車情報は次のようなものです。

電車情報

左上には、電車のアイコンと種別を示す色バーが付いています。
行き先の上の空間には、電車番号、名称などの表示が可能です。
下の部分には、車両数のほかに、指定席,グリーン車の有無
特急料金の有無など、長距離電車にも対応しています。

 

●ダイアグラム

ダイアグラム

ここでは、電車のダイアグラムが表示されます。
上り、下り、両方向を重ねることも可能です。
ダイアグラムのスジを左Clickすると電車の情報が表示され、
右Clickでマークがつきます。
Train4の設定で、表示する時間の幅やグリッド表示の設定ができます。

 

●路線図

路線図

今回から新しく加わった「路線図」です。
図のように、停車駅や乗り換え案内ができます。
さらに、急行、特急が走っている場合には、停車駅の確認ができます。

 

●時刻表

時刻表

鳥瞰図で駅をClickするとこのモードになります。
駅の切り替えなどは、一度鳥瞰図モードに戻ってから行うことになります。
また、TRAファイルを読みとったあとは、時刻表モードにしてもなにも
表示されません。

画面の上には、駅名が表示されます。
駅名の横に「推測」と表示されている場合は、実際のデータではなく
前後の駅から時刻を推測したものなので、1分程度の誤差があります。
右には、行き先が表示されます。
これ以外の方向に向かう電車には、凡例が数字の横につきます。
数値の後ろがピンク色になっているのは、マークがつけられた電車です。
黄色になっているのは、表示時間から10分以内に出発する電車です。
また、緑のアンダーバーが付いたものは始発電車であることを示しています。
左Clickすると電車の情報が表示され、右Clickでマークがつきます。

 

●その他

ヘルプメニューをたどると、種別と凡例の一覧ダイアログがでます。

凡例

このほかにも、TRAファイルのバージョン、作者名情報が得られます。


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