Train4Makerの 使用方法

１，コンパイル

テキスト化を終了すると、次の５〜７個のテキストファイルが出来ているはずです。

これらのファイルを、Train4 Makerと同じフォルダーにおいて下さい。
ここでは、Train4 Makerの操作方法を解説します。

まず、Train4Makerを起動して下さい。
ファイル名は「T4maker.exe」です。
ここでは、各ファイルごとにテストを行うことが出来ます。

●路線情報

中央のツールボックスで「！」のマークになっているのは路線情報の
テストです。これを押すとinfo.txtのテストが行われます。
ファイルにエラーがあるとエラーを示すダイアログが表示されます。
エラーの原因は、下の「エラー」の項目を参照して下さい。

Train4 Makerの画面は、下図の通りです。
ツールバーの２つのボタン群は、「コンパイル」「設定」です。
次の７個のボタン群は、「路線情報」「種別」「駅」「鳥瞰図」「ダイアグラム」
「路線図」「時刻表」のテストです。
最後の８個のボタン群は、「エリア１」〜「エリア８」で、表示エリアの切り替えを行います。

●種別

「種別」はkind.txtのテストを行います。
画面は、種別ごとの色、種別番号、名称が表示されます。

●駅

「駅」では「eki.txt」のテストを行います。
ここには、表計算Softと同じ順序で表示されます。
エリアを切り替えると、表示する駅が変わります。(計300駅まで表示可)

●鳥瞰図

電車マークのボタンは、鳥瞰図のテストです。
これから紹介する「鳥瞰図」「ダイアグラム」「路線図」は
いずれも「map.txt」のテストになります。

なお画面は簡易表示のため、実際の画面から電車アイコン、駅名などを
除いたものになります。
「表示」メニューから「グリッド」を選択すると、グリッドがかかります。

●ダイアグラム

こちらも簡易表示のため、ダイアグラムの代わりに棒線が表示されます。

●路線図

こちらも、実際の画面から駅名、途中駅を除いたものになります。

●時刻表

ここでは、「data1.txt」〜「data3.txt」(ダイアにより変化)のテストを行います。
テストを行う前に「設定」をします。すると次のようなダイアログが現れます。

「曜日別ダイア」で、ダイアがどのように分かれているか指定します。
「待ち時間の１分は30秒へ」をチェックすると、待ち時間が１分のものが
30秒へ変更されます。

このような設定をした後、時刻表テストボタンを押すと
時刻表の一部が表示されます。
順番に、種別番号、車種、車両、特記事項、特記事項２、From、To、時刻データ
(待ち時間)・・・・・・時刻データ(待ち時間)、名称，列車番号，備考の順になります。

●　コンパイル

以上のテストが終わればコンパイルです。
コンパイルボタンを押せば完了です。

２，エラー

各種テスト実行時、及びコンパイル時にエラーが表示された場合、
次の点を調べてください。

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